【2025年7月16日 7月例会】
| ホテル日航新潟30階にて、7月例会を開催しました。新潟県三条市が全国1位の38・1度、新潟市も36・7度を観測した猛暑の中、今年度最多の49人が参加しました。
長谷川会長は「今日は成功例。このような例会を続けていくには、盛りだくさんの企画を用意して有意義な場にすることが必要だ」と述べました。 |
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初めに、にいがた産業創造機構の佐野哲郎副理事長が、若者・女性に選ばれる職場作りについて講演しました。前職の教育庁の経験を踏まえ、人口動態に着目して現在の人手不足について言及。「さらに厳しい状況が来ると予想される」と説明しました。 佐野副理事長の紹介で、新潟大学や新潟青陵大学などの学生が立ち上げた団体「次世代BASE」の岩田文月代表らも登壇しました。今までに企画した学生と地元企業をつなぐイベントについて説明し、佐野副理事長は「このように若者側からアプローチしてくれようとしている。我々もより深く考えていく価値があると思う」と語りました。 |
| 次に、新潟ヒロタカデザイン事務所の土田隆太郎社長が「今、求められるオフィスとは?」をテーマに講演しました。「オフィスは投資の時代を迎えている」と訴え、従業員のエンゲージメント(愛着)や作業効率、従業員同士の交流を向上させるために求められる新しいオフィスについて解説しました。 | ![]() |
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最後に、企業や団体の健康経営の調査やコンサルティング、システム運用などを行っている、株式会社アイセックの木村大地代表取締役が登壇しました。冒頭、参加者に「何歳まで生きたいか」と聞くと、3人が100歳まで生きたいと挙手しました。そして、再度「何歳まで健康で生きたいか」と問いかけ、健康寿命の重要性を訴えました。会員らは自らの健康や従業員の健やかな生活の実現について考えを巡らせていました。 |







