【2025年8月21日 納涼会】
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「信濃川がセーヌ川になったら面白いよね」。今年の納涼会実行委員長である土田隆太郎さんが呟いた一言から今回の納涼会PJがスタートしました。
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イメージが湧きません。セーヌ川行ったことありませんから。とはいえ、なんとなくブレインストーミングを重ねることによって「船」「食事」「音楽」というキーワードが見えてきました。
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昨年も信濃川ウォーターシャトル様にお願いして、船上で納涼会を開催しました。早速電話。18時出航で船上納涼会にお付き合いいただくことになりました。 |
| 続いて食事。いつも例会でお世話になっているホテル日航新潟様に恐る恐る相談したところ、船上のイベントでお食事を出した記憶はないけども「やってみましょう！」との心強いお答え。お弁当と揚げ物、サラダ、飲み物などを出していただくことになりました。 |  |
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そして「音楽」。まあ船上で生演奏なんかやってもらったら、だいぶセーヌ川っぽくなるよね、とか完全にイメージ先行で演奏してくれるバンドを探しましたが、これがなかなかいない。新潟の老舗ジャズ喫茶「スワン」のマスターや、色々な人に当たってみましたが、そりゃ機材だって必要だし、船は揺れるし、天候もわからない。 |
| 開催日が迫る中「これは詰んだかもしれんなぁ」と思った矢先、CAN＄JAZZ BAND様が名乗りを上げてくれました！亀田で小池ろうそく店を営む小池孝男社長が率いるジャズバンドです。いやー大感謝！ |  |
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というわけで準備万端、18時に出航できました。
当然ながら納涼会は大いに盛り上がり、ホテル日航新潟様の美味しいお食事をいただきながら、晩夏の船上でジャズの生演奏を堪能しました。船の甲板からトランペットとサックスの音色が信濃川に響き渡り、参加した皆さんも甲板で演奏に聴き入りました。
やすらぎ堤でジョギングする人、萬代橋を歩く人なんかが手を振ってくれまして、セーヌ川になったかどうかはわかりませんが、間違いなく普段の信濃川とは趣の違う川になったな、と悦に浸ってしまいました。
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| 来年の納涼会、今年以上に盛り上げるにはどうしたら良いものやら（笑） |
